ライフスタイル
シェアハウス専門の不動産会社が、自らの管理する物件を紹介しながら新しい住まい方を提案する本。 ルームシェアやシェアハウスと言うと、お金のない人たちが共同生活をするイメージがある。しかし、この本で紹介されているのは、あえてシェアハウスを選んだ…
世の中に溢れる「しなきゃいけないこと」に対して「それはしなくてもいいんじゃない?」と投げかける、いい感じに脱力した本。 いわゆる「しなきゃいけないこと」の99%は「本当は別にしなくてもいいこと」だ。この本は、世間で「しなきゃいけない」とされて…
著者のこだわりの持ち物や、考え方を紹介する本。 タイトルから私が期待したのは「どっちでもいい」をやめるに至った考え方の変化や、元々の状態から持ち物がどのように変わったか、だった。例えば「これまで食器なんてなんでもいいと思って100均やオマケの…
自分にとって心地よい生活を続けるために、身の回りのすべてを見直し、より良い生活を目指すエッセイ。 帯の言葉が刺さった。 「これでいいや」で選ばないこと。「実は好きじゃない」を放置しないこと。 本文p.10に登場する言葉である。 自分にとっての心地…
作れば作るほど、売れれば売れるほど良いとされる大量生産・大量消費社会。 そのために過剰なほど働いたり、売れ残ったものが捨てられたり、無理な値引きを強いられたり、商品がどうやって作られたものかわからなかったり……。それって本当に必要ですか? も…
ミニマリストを手段にした自己啓発本。 私自身「持ち物は少ない方がいい」と考えるゆるめのミニマリスト。 ミニマリストのライフスタイルやこだわりの持ち物を、本やブログで眺めるのがかなり好きだ。読みながらすっきりした生活に憧れたり、これを取り入れ…
コーヒー片手にぼんやりと眺める本。 内容は北欧とコーヒーに関わるあれこれ。 童話ムーミンにコーヒーが登場するシーンや、北欧スピリットを持って日本でカフェを開く人へのインタビュー、北欧にあるカフェの紹介、北欧のコーヒー好きな人の話……。 雑多な内…
はてなブログ「ひっそり暮らし」が書籍化した本。 「ひっそり暮らし」は読者登録もしていて、とても好きなブログ。 著者ではてなブロガーのなちさんは、”平成生まれの女性会社員”、”シンプルな暮らしがしたい”、”宅建とFP資格を所有”と共通点が多く、勝手な…
ドミニック・ローホーさんという方がいる。日本におけるシンプルな暮らしの第一人者、だと思っている方。そんな彼女のもの選びの基準や、実際の愛用品をまとめた一冊。 初めて読んだとき、本の冒頭に書かれたもの選びの基準"天使のルール"に共感した。 私は…